ブリザードフラワーとは?

ブリザードフラワーはブリザーブドフラワーと呼ばれていることもあるようですが、正式には、プリザーブドフラワーです。プリザーブドフラワーの語源は、プリザーブ(preserve)「保存する」という意味の英語からきていて、生花にオーガニック系の染料を吸わせ、特殊な加工を施すことで、ナチュラルな姿や風合い、鮮やかな花色を長期間にわたって保つ加工花のことなのです。ブリザードフラワーを生み出したのは、フランスのヴェルモント社です。ブリザードフラワーは「枯れることがない」という画期性と、豊富なカラーバリエーションがフラワーアレンジメントの可能性を拡げたことから、クリスチャン・トルチュ氏やケネス・ターナー氏などのヨーロッパの著名なフラワーアーティストが相次いで作品に取り入れ、ヨーロッパ諸国やアメリカを中心に発展しました。ブリザードフラワーは、新しい技術ですが、瞬く間に多くのお花好きの方を魅了し、フラワーアレンジメントの可能性を広げた花材として注目を集めています。

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ブリザードフラワーの魅力

ブリザードフラワーは、生花の弱点「花の命は短いけれど・・・」を、「ずっと〜、いつまでも〜」に変えた革命的なお花なのです。ブリザードフラワーは、いつまでも枯れずに咲いていてほしい、という願いを叶える夢のお花なのです。 プリザーブドフラワーの特長は、 枯れずに長〜く咲きつづける、水やりの必要がない、本物の天然の花で作られてるので、ドライフラワーとは違って、見た目も感触も生花とほとんど変わらない、カラーバリエーションが豊富で、生花には存在しない色がある、等です。 また、ブリザードフラワーは、ギフトに最適なんです。ブリザードフラワーなら、いろいろな場面できっと喜ばれます。ブリザードフラワーは、贈った証が、枯れずにいつまでも続きますし、受け取られた方も、手軽に美しいお花を長く楽しんでいただけます。

ブリザードフラワーの取り扱い方

ブリザードフラワーに適した環境を保ってあげましょう。「湿気」と「高温」を避けてください。ブリザードフラワーには、湿度30〜50パーセント、温度18度〜22度が最適といわれています。急激な湿度変化・気温変化はブリザードフラワーの美しさを損なう原因となります。市販されている衣類の除湿剤、食品パッケージに入っているシリカゲルを利用して湿度を低く保ってください。湿気と温度の高い場所に保管すると、着色料が染み出したり、花びらが 透明化したり、ヒビワレが発生します。ブリザードフラワーは、強い光(スポットライトをあびる場所や明るい窓際)を避けて飾ってください。湿度変化や気温変化は、色漏れ(液漏れ)につながり、色あせの原因となりますので、窓や照明から離れた場所にある キャビネット、カップボードがおすすめです。

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Copyright © 2008 ブリザードフラワーの魅力